土台・1階床組

基礎の上にのる土台はJAS規格品である構造用集成材を採用し、建物の礎を支えております。又、1階下の湿気を軽減するよう、建物全周にロング基礎パッキンを設置。これにより、基礎と土台の間に2cmの隙間を作り、従来の基礎換気口方式で発生していた湿気たまりを解消しています。(ユニットバスや玄関部分などは気密基礎パッキンを使用し、外部の空気を入れないようにします。)

1階の床断熱材は押出法ポリスチレンフォーム(次世代省エネ基準<省エネ等級4>適合商品)を配置し、床下からの暑い/寒い空気をシャットアウトします。

そしてその断熱材の上に、厚み28mmの実付構造用合板を床下地に使用し、フローリング12mmと合わせて40mmの厚みで床を支えます。

基礎パッキンの施工 土台施工
基礎パッキンの施工 土台施工
基礎パッキンの隙間 気密基礎パッキン
基礎パッキンの隙間 気密基礎パッキン
土台施工全景 断熱材施工全景
土台施工全景 断熱材施工全景
断熱材と床合板 1階床合板施工
断熱材と床合板 1階床合板施工